◇タイルモザイクアートとの出逢いと始まり◇

 

私がタイル工芸を始めたのは2001年のこと

以前からタイルの鮮やかな色彩とキラキラと輝くガラスのつややかな表面にとても魅力を感じ、アメリカ在住時アーティスト達が週末にオープンしているアトリエによく出かけモザイクアートを見ていましたが、たくさんのタイル、それこそ昔の食器を砕いたものからブロックのようなごつごつしたかけらや大理石などや瓦に使っていたような陶器の破片とにかく身の回りでよく見かける素材を材料にアートにしていたのに衝撃を受けました 

とても大胆な作品を目の当たりにした私は帰国したらタイルを使っていろいろ制作してみたい!!と強く思うようになりました

そして自宅があるさいたま市でタイルモザイク教室があり通い始めたのがきっかけでした

制作は主に身の回りで使える小物類を中心に季節の移り変わりを楽しめるモチーフを取り入れまた最近では和室に合う和を取り入れたデザインや配色も取り入れています

講師資格取得後現在はタイルモザイクアート工房mocomoとして独立し色彩コーディネーターの資格も取得したのち配色の楽しさやカラーヒーリングを行いながら、カルチャースクールなどで講師として活動し出張レッスンや学校PTAや福祉のイベントなどでのワークショップや親子教室など開催し、作品の展示や販売なども行っております                         

タイルモザイクアートの魅力とその世界を覗いてみてください

 

                        タイルモザイクアート工房mocomo

                                                                        主宰 山口素子